中国LCC春秋航空が中部国際空港に4路線就航

 中国の格安航空会社(LCC)の春秋航空は、30日から中部国際空港に初めて乗り入れ、中国5都市と結ぶ4路線、週14便を開設する。

 就航は石家荘せっかそう(河北省)経由フフホト(内モンゴル自治区)、ハルビン(黒竜江省)、合肥ごうひ安徽あんき省)、上海の4路線。日本の都市とフフホトを結ぶ便は初となる。

 同社の中国から日本への乗り入れは、関西、札幌、旭川、茨城、高松、佐賀に続き7空港目。中部国際空港と結ぶ中国の都市は16に増え、2005年の開港以来最多となる。