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「ことばでわかる駅情報」に東京メトロが協力 駅構内を文字と音声でガイド

「ことばでわかる駅情報」に東京メトロが協力 駅構内を文字と音声でガイド

NPO法人ことばの道案内(東京都新宿区)は3日、視覚障がい者向けに文章や音声で道案内をする情報サイト「ことばでわかる駅情報」(http://walkingnavi.sakura.ne.jp/wnavistation/)において、東京メトロの協力のもと有楽町線・副都心線(和光市駅~要町駅)の情報を公開した。駅施設内の様子を文章で確認でき、さらにその文章をパソコンや携帯端末などの音声読み上げソフト・アプリで音声としても再生できる。今年度中に、引き続き副都心線(池袋駅~渋谷駅)を作成、公開する予定。

同サイトは、画像や映像を理解することが困難な視覚障がい者や視力が低下した人の外出とその後の社会参加を支援するもの。路線情報、駅の設備情報、駅の構内の状況ならびに電車の編成等の各種の情報を文章や音声で説明しており、東京メトロについてはすでに南北線、丸ノ内線、有楽町線(池袋駅~新木場駅)の案内が作成されている。

(写真はイメージ)

 
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