東京港開港記念「第69回東京みなと祭」 晴海で開催
1941年5月20日に東京港が国際貿易港として開港されたことを記念して「第69回東京みなと祭」が27~28日に開催される。晴海客船ターミナルをメイン会場として、さまざまなイベントが行われる。
普段は見学することができない船の内部を一般公開。海上で実習や研究を行う「海鷹丸」、海底の地形を調査する「拓洋」、違法な操業を行う漁船の指導・取締をする「照洋丸」、東京港の航路の安全のため海底の土砂をすくい取る作業を行う「海竜」、海上自衛隊の護衛艦「いかづち」などが見学できる。なお「海鷹丸」、「拓洋」、「照洋丸」は27日のみ公開。
28日には、東京消防庁の大型化学消防艇「みやこどり」の一般公開や、消防艇や消防ヘリコプターによる水の消防ページェントがある。そのほか、冷凍コンテナ体験、自衛隊車両展示、南極の氷体験、東京消防庁音楽隊による演奏など。入場は無料。
公式サイト
http://www.tokyoport.or.jp/minato69/