街中に音楽が溢れる 池袋ジャズフェスティバル!
20、21日の2日間、池袋駅西口エリアで池袋ジャズフェスティバル2017が開催された。今年初の真夏日となった21日、暑い日差しに目を細めながら、多くの人が思い思いに音楽を楽しんでいた。
池袋ジャズフェスティバルは、2009年に一般公募でアマチュアバンドが参加するストリート・フェスティバルから始まった。年々出演応募者が増え、2011年に98バンド、601名だったところから、2016年には232バンド、約2000名が出演するイベントとなった。
今年は池袋西口公園をメイン会場に池袋西口駅前広場など、池袋西口エリア内の10カ所11会場にステージが設営される。池袋ジャズフェスティバルでは、すべての演奏が野外ステージで行われており、誰でも無料で演奏を聴くことができる。ジャズ、ファンク、ポップス等、さまざまなジャンルの演奏が街角に流れ、池袋西口が音楽にあふれる2日間だ。
次回の池袋西口エリアの音楽イベントは、6月3、4日に開催予定の「池袋フォーク&カントリーフェスティバル2017」。会場は池袋西口公園。こちらもジャズフェスティバルと同様、無料で演奏を聴くことができる。