SUBARU、今夏発売の新型車に高速道路走行支援機能を搭載

スバル、今夏発売の新型車に高速道路走行支援機能を搭載

スバルは19日、同社の運転支援システム「アイサイト」に高速道路走行時の運転支援機能「ツーリングアシスト」を搭載、本年夏発表予定の新型「レヴォーグ」、「WRX S4」全車に標準装備すると発表した。

新機能として搭載する「ツーリングアシスト」は、高速道路の渋滞時を含む全車速域でアクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動制御して運転負荷を軽減するもので、自動運転レベル2に相当する。国産で自動運転レベル2を市販するのは、日産が2016年8月に発売した「セレナ」に搭載したのに次いで2社目となる。

同社は、従来からステレオカメラによる前方状況認識を用いた緊急自動ブレーキ機能や、車間距離を一定にして走る追従走行機能などを含む運転支援システム「アイサイト」を搭載させていた。これは自動運転レベル1に相当する。

画像提供:SUBARU

参考記事
【解説】自動運転システムの「レベル」とは?(2016/09/24)
日産エクストレイル 新型モデルに自動運転搭載(2017/06/14)

 
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