2018年元日にスーパームーン! 2日明け方には日の出との共演
年明け早々の2日明け方に、2018年で最も大きく見える満月「スーパームーン」が夜空を照らす。
国立天文台によると、2018年で最も大きな満月となるのは2日。2日は午前6時30分に月の入り、その後、月が地球に最接近するのは午前6時49分、日の出は午前6時51分で、満月となるのは午前11時24分とのこと。日中は月を見られないため、つまり月が比較的大きく見える1日深夜~2日早朝にかけての時間帯が見頃だった。
スーパームーンは最も小さな満月に比べて、14%視直径が大きく、30%ほど明るく見えると言われている。
撮影者:藤堂祐史
撮影場所:千葉県千葉市内