体内時計の同調にタンパク質やアミノ酸が有効 早大が発見
早稲田大学理工学術院の柴田重信教授らの研究グループは、インスリンに代わってタンパク質やアミノ酸の食事が末梢臓器の体内時計を同調させる、新しいメカニズムを発見した。
体内時計は、
近年、肥満防止や糖尿病治療には低炭水化物食が好まれている。今回のタンパク質や安価なシステインでも十分に体内時計の同調作用を引き起こすという発見により、将来的に低炭水化物食に添加するなど肥満防止や糖尿病治療への貢献が期待される。
画像提供:早稲田大学
早稲田大学理工学術院の柴田重信教授らの研究グループは、インスリンに代わってタンパク質やアミノ酸の食事が末梢臓器の体内時計を同調させる、新しいメカニズムを発見した。
体内時計は、
近年、肥満防止や糖尿病治療には低炭水化物食が好まれている。今回のタンパク質や安価なシステインでも十分に体内時計の同調作用を引き起こすという発見により、将来的に低炭水化物食に添加するなど肥満防止や糖尿病治療への貢献が期待される。
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