5月31日は世界禁煙デー 禁煙理由の第1位は「家族のため」
今日、5月31日は世界保健機関(WHO)が禁煙を推進するために制定した「世界禁煙デー」だ。
疾患治療用プログラム医療機器として「治療アプリ®」の研究開発を行うベンチャー企業のキュア・アップは30日、「禁煙をはじめたきっかけ」に関するアンケート調査結果を発表した。
「禁煙を決意した『きっかけ』を教えてください」という質問では、「家族のため」が1位、「節約(金銭)」が2位だった。従来の禁煙訴求内容として多かった「健康のため」や「病気のため」のような疾病予防的動機はそれぞれ3位、4位にとどまり、次に5位は「身内の死」、6位「周囲の目」と続いた。これは今年1月に、35~55歳の禁煙経験者160名を対象に調査したもの。
また今回の調査結果を受けて、同社が展開する「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」では、家族のために「卒煙」を推進する“禁煙日を、記念日に”プロジェクトを開始している。
(写真はイメージ)