「早期復旧に役立てて」 台風19号後の災害調査用航空写真を公開 国際航業
大型で強い勢力を維持したまま伊豆半島に上陸した後、関東・東北地方を縦断し、各地に甚大な被害を残した台風19号。その被害の全容はいまだに明らかにされていない。
国内で土地の測量や地図の作成に取り組む国際航業株式会社は13日、被害状況を把握するための災害調査活動として、株式会社パスコと共同で斜め写真の撮影を行った。
撮影場所は栃木県渡良瀬川、埼玉県越辺川・都幾川、長野県千曲川。撮影された画像は国際航業のホームページから見ることができる。同社は自社のホームページで、「自分たちの所有する技術・資料が少しでも現地の早期復旧に役立てれば」とコメントしている。
画像提供:国際航業(冒頭の写真は栃木県渡良瀬川)