東京モーターショー2019開幕 キッザニアなど親子で楽しめる展示も多数
日本自動車工業会が主催する「第46回東京モーターショー2019」が開幕した。会場は東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で、一般公開は10月25日~11月4日まで。
東京モーターショー2019のテーマは「オープン・フューチャー(OPEN FUTURE)」で、世界8カ国、187企業・団体が参加する。業界を超えたオールインダストリーで「クルマ・バイクのワクワクドキドキ」から、「未来の暮らし」「未来の街」など、未来のモビリティ社会を体験できる。
また、今回初の試みとして子ども向けの職業体験型施設「キッザニア」とコラボレーションして、自動車メーカーや部品メーカーなどが子ども向け職業体験プログラムを実施。その他にも、子どもカートの体験会や展示ブースに塗り絵コーナーが設置されるなど、親子で楽しめる内容となっている。
入場券はオンラインや会場等で購入可能。価格は当日入場券が大人1人2000円のほか、2DAYパス3500円など、いくつかの種類がある。高校生以下の子ども及び自動車関連の専門学校/高等専門学校の学生は無料。
従来の有明エリアに加えて、青海エリアと両エリアをつなぐOPEN ROADを含めて過去最大規模の面積での開催となる
MEGA WEBで開催する「FUTURE EXPO」では自動運転試乗のほか、小型モビリティ、ドローン、5Gによるスポーツ観戦体験や水素エネルギーなど90を超えるコンテンツで未来の世界を体感できる