早春に咲く「あたみ桜」が見ごろ 熱海で「あたみ桜 糸川桜まつり」開催中
東京から約1時間で行ける温泉地として人気の熱海。その熱海では1月頃から早咲きの桜として有名な「あたみ桜」が見頃を迎えている。
通常の桜の開花時期よりもはるかに早い1月11日~2月9日まで、熱海市では「あたみ桜 糸川桜まつり」が開催されている。市内中心部を流れる糸川沿いの約300mの遊歩道には約60本のあたみ桜が植えられおり、濃いピンク色の色鮮やかな花を楽しむことができる。桜まつり期間中は16:30~23:00で川沿いがライトアップされるほか、土日祝日には桜茶とお茶のサービスや大道芸などのイベントも実施される予定。
あたみ桜は開花時期が1月頃と非常に早い上、開花期間が約1カ月と長いのが特徴。この時期、市内では糸川沿いのほか、梅園前市道、親水公園渚デッキ、渚小公園、海浜公園などの各所であたみ桜を楽しむことができる。
*写真撮影日:1月20日