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小学生が特許審査に挑戦 新型コロナウイルスに打ち勝つための発明を募集

小学生が特許審査に挑戦 新型コロナウイルスに打ち勝つための発明を募集

AI特許審査シミュレーションシステム「AI Samurai」を開発・販売するAI Samurai(エーアイサムライ、東京都千代田区)は26日、同社が展開する「発明寺子屋」の一環として、小学生を対象に新型コロナウイルスに打ち勝つための「みんなをハッピーにする発明」を募集すると発表した。

「発明寺子屋」とは次世代を担う子どもたちのイノベーション創出力を高めることを目的に、同社が実施している活動。子どもたちが楽しみながら「発明」や「特許」を学習し体験することを通して、素朴な疑問や問題意識をポジティブにとらえ、自らの思いや考えを表現できるような人材の育成を狙いとしている。

今回開催する「発明寺子屋」は春休み限定で、3月27日から4月5日の期間、小学生を対象に「みんなをハッピーにする発明」を募集する。募集テーマは、「新型コロナウィルスに打ち勝つために考える”ちょっとした工夫”」。自分が考えた発明をAI Samuraiの無料版『IP Samurai』に入力し、AIによる評価がB判定(特許取得可能性が比較的高い)以上であれば誰でも応募することができる。

ホームページフェイスブックなどでは、子ども向けに発明の本質やAI Samuraiの使い方を説明する特別動画を3月下旬に公開する予定。

(写真はイメージ)