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ベネッセ 小学生の夏の自由研究コンクール、受賞作品を発表

ベネッセ教育総合研究所は4日、全国の小学生を対象に開催した「第20回 夏のチャレンジ 全国小学生『未来』をつくるコンクール」の審査結果を発表した。累計100万点以上の作文・自由研究・絵画などの作品の中から、大賞21作品、特別賞15作品等が選ばれた。

同コンクールは、2004 年から毎年夏に実施されている小1~6年生を対象としたコンクールで、夏休み中に子どもたちの表現力や好奇心・思考力を伸ばし育む目的で実施されている。作品は、作文部門・絵画部門・自由研究部門・環境部門(3~6 年生対象)の4部門で募集され、大賞21作品、特別賞15作品に加えて、今年は「クリエイティブAI活用作品」が選定された。

クリエイティブAI活用作品では、「英語は日本語に比べてオノマトペが少ないのか」について調べた小学6年生の自由研究の作品が選ばれた。翻訳本・DeepL・Google翻訳・ChatGPTを活用し、オノマトペ(擬音語・擬態語)を含む日本語がどのような英語表現に置き換わるかを多面的に調べる手法が、作者のより深い考察と発見につながっていると評価された。

クリエイティブAI活用作品「英語にはオノマトペが少ないって本当!?」

作文部門の各賞受賞者・受賞作品

絵画部門の各賞受賞者・受賞作品

特別賞「大好きなぶどう」

自由研究部門の各賞受賞者・受賞作品

環境部門の各賞受賞者・受賞作品

全国小学生『未来』をつくるコンクール 特設サイト

https://sgaku.benesse.ne.jp/sho/all/others/concour/

 

 

画像提供:ベネッセホールディングス