レオパレス21と首都大学東京が産学連携 新宿ショールーム
レオパレス21は、首都大学東京とのコラボレーション企画を行い、ウインドーディスプレーデザインを施工、完成させた。レオパレス21の産学連携のコラボレーション企画はこれで第5弾となる。
同大学の学生がデザインしたのは、レオパレスセンター新宿内に設置されているコミュニティースペース、L+(プラス)新宿のショーウインドー。学生は2015年10月23日の第1回から都合3回のプレゼンテーションをし、実際の施工まで行い約3カ月かけて完成させた。デザインのコンセプトは、日本人のみならず多くの外国人が訪れるショールームにおいて、「親しみ、安心感、希望」を伝えたいというもの。そのために、日常的な挨拶を9カ国の言語を用いて立体型の吹き出し文字にした。
今回参加した同大学のシステムデザイン学部4年生の学生は、「私たちにとって初めての産学協同プロジェクトということもあり、困難な点は幾つもありました。しかしゼロから取り組んだデザインが、実空間として見えた時は、喜びもひとしおでした」と感想を述べている。
(画像提供:レオパレス21)