1月の消費者物価指数 横ばい推移
総務省が26日に発表した1月の消費者物価指数(CPI)によると、全国の生鮮食品を除く総合指数は103.0(2010年を100)で、前年同月と同水準となった。前月比では0.4%の下落となった。
物価指数のうち、主な上昇費目は、食料のみかん(前年同月比14.1%増)、教養娯楽のテレビ(同15.8%増)。主な下落費目は、ガソリン(同16.7%減)で原油価格の下落が影響した。
この他、生鮮食品を除く総合指数が102.6で横ばい推移、食料(酒類を除く)とエネルギーを除く総合指数が100.9で、同0.7%上昇した。
あわせて発表された東京都区部の2月の中旬速報値では、総合指数は同0.1%上昇で101.7となっている。
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