子供の習い事、人気1位は水泳 「早期教育」望む親が増加
子育て情報サイトを運営するコズレ(東京都千代田区)が行った「子どもの習い事に関するアンケート」によると、最も人気が高かった子どもの習い事は「水泳」で、次いで「英語・英会話」「ピアノ」「学習塾・幼児教室」となった。0~4歳の時から「早期教育」をしたいと考える親が増えているという。
習い事を始める年齢は、幼稚園に入園する4歳や3歳という家庭が多いものの、0歳、1歳、2歳という回答も一定数あり、早い時期から習い事をさせている家庭が増えているという。水泳や英語などの学習に対する苦手意識を小さい頃から取り払い、「早期教育」をさせたいと考える親が増えていることがわかった。
アンケートでは、「ベビースイミングをやっているが、水に恐怖心を与える前に慣れさせることができる。普段のお風呂も入れやすくなった」という回答も。英語・英会話についても「幼い時から英語に触れ、慣れさせることで、英語を聞き取る力・話す力を自然に身に付けさせたい」という声が聞かれた。
同調査は、0歳から小学生の子どもを持つ親200人を対象にウェブ上で行った。
(写真はイメージ)