日本郵便、伊達市で「健康増進サービス」の実証実験
6~11月、日本郵便は福島県伊達市と連携して、「健康増進サービス」を実証実験する。一部の利用者に対し、iPadやウエアラブル型の活動量計や体組成計を使用する運動プログラム、健康情報の配信や運動継続のための声掛けのサポートなどを実施する予定。対象者は、同市在住で20歳以上の500人。
伊達市民の健康増進に寄与するとともに、日本郵便の「健康増進サービス」の事業化が可能であるかを検証する。実証実験のため、なお、かんぽ生命保険も同実証実験に協力し、得られた健康関連データを匿名データとして保持し、新しい生命保険商品開発などへつなげていく方針。
(写真はイメージ)