佐川・ヤマト・日本郵便 続けて熊本への配達を再開
熊本地震の余震が続く中、16日に発生した本震から2日後の18日に佐川急便が、続けて19日にはヤマト運輸と日本郵便が熊本および周辺地域への集荷・配達を再開した。
いずれも阿蘇市や上益城郡など被災の大きかった地域は集荷・配達不能のため、「一部地域を除く」サービス再開であり、あらかじめ「配達遅延への了承」を前提としての配達としている。(集荷・配達不能地域は19日17時時点)
ヤマト運輸では「お届け先の携帯電話番号を必ず記載すること、品名欄に念のため住所を記載すること」として、避難所への配達も可能にした。
さまざまな支援が発表される中、物流インフラの巨人達は静かに迅速にその使命を果たそうとしている。
(冒頭写真はイメージ)