インド、熱波の影響で40度超え

インドでは熱波の影響で、40度を超える日々が続いている。21日の現地報道によれば、インド南東部に位置するアンドラ・プラデシュ州、テランガナ州を中心に、熱中症や脱水症状で160人以上が亡くなった。

24日にはインド東部のオリッサ州ティトラガルで48.5度を記録し、1999年以来17年ぶりで4月の最高気温を更新した。ジャールカンド州ジャムシェドプールでも45.8度を記録した。

熱波による影響は、雨季が始まる6月初旬過ぎまで続くと見られ、今後さらに暑さが厳しくなると予想されている。インドでは昨年、熱波により約2500人が亡くなっている。

 
(冒頭写真はイメージ)

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