能楽や日本舞踊を本格体験! 東京都が子ども向けプログラム
東京都とアーツカウンシル東京(東京都歴史文化財団)は、子ども向けに能楽や日本舞踊などの伝統芸能を体験できる子ども向けプログラム「キッズ伝統芸能体験」を開講する。一流の実演家による直接指導を受け、プログラムの最後には舞台での成果発表も行う。
対象は小学生から高校生までで、定員は全コース合計で258人。コースは能楽(謡・仕舞/狂言)、日本舞踊、三曲(箏曲/尺八)、長唄(三味線/篠笛/小鼓・太鼓)。9月から2017年3月まで稽古し、宝生能楽堂および国立劇場で成果を発表する。
また、短期間のプログラムも開催する。短期には、夏休みの1週間を利用した「おけいこサマーキャンプ」、3か月の短期間で集中的に取り組む中高生向けのユースプログラム「伝統芸能☆ミカタ計画」などがある。
参加は「キッズ伝統芸能体験」公式サイトからのWeb申請か、メール・FAXで申し込みを。募集期間は6月1日~8月22日で、参加費は1万5000円。
「キッズ伝統芸能体験」公式サイト
http://www.geidankyo.or.jp/kids-dento/?page_id=2040
(写真はイメージ)