グーグル、乗用車やカーナビに接続できるアプリを提供開始
グーグルは13日、クルマとスマートフォンの連携を可能にする「アンドロイド・オート」の日本版の提供を開始した。
アンドロイド・オートに対応した乗用車やカーナビにつなぐことで、グーグルマップでの道案内やスマートフォン内のアプリをカーナビ画面上で利用できるサービス。2015年にスタートし、現在は31カ国、40社以上の自動車メーカーや車載機メーカーによって100種類以上のモデルが対応している。国内自動車メーカーではホンダと三菱の一部車種が対応している。
スマートフォンを車両やカーナビに接続すれば、グーグルマップなどのアプリ、電話、メッセージの送信などを音声操作で利用することができる。なお、接続中はスマートフォンの画面はロックされるため、事故防止を考えた運転中操作仕様となっている。
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