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大浦天主堂~隠れキリシタンの歴史の舞台

2018年の世界文化遺産登録を目指して、推薦候補となった大浦天主堂。遺産の名称が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に変更されたことが記憶に新しいが、隠れキリシタンにまつわる「日本で最初の殉教」と「信徒発見」、この二つの歴史的な出来事に深くかかわっているという。

大浦天主堂

教会に向けて階段を登りきる。振り返えれば、眼下に広がる長崎の街並み

「当時の人もこの景色を見ながら、この風に吹かれたのかな……」と、400年以上前にこの地に生きた人たちに想いを馳せた。

大浦天主堂
日本二十六聖人たちの殉教の地である西坂に向けて建っている

大浦天主堂
1865年の信徒発見はここでおきた

長崎県と長崎県観光連盟が県のPR動画
「Nagasaki Harmony2(長崎ハーモニー2)」
http://www.nagasaki-tabinet.com/nagasakiharmony/2/

参考記事
長崎県が教会群の動画を公開 60人のシスターが「長崎ハーモニー」を合唱(2016/08/05)
遺産新名称に「潜伏キリシタン」明記 長崎・熊本、禁教の歴史に焦点(2016/09/04)

 
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