• HOME
  • 社会・経済
  • ドローンで観光名所を上空から撮影 観光誘客PRに活用 大分市

ドローンで観光名所を上空から撮影 観光誘客PRに活用 大分市

大分市は「オオイタシティ ザ・バード・ビュー」と称して、無人飛行体「ドローン」を飛ばして撮影した映像を使った観光誘客PRを9月より開始した。

「鳥が旅した、わたしたちのまち」という副題で、ドローンを鳥に見立てて上空から観光施設を撮影している。撮影した映像は、第1弾としてユーチューブ(You tube)上の市の公式動画チャンネルで公開。大分市美術館や1500頭のニホンザルを見ることができる高崎山自然動物園など、大分市の観光名所の上空からの映像を紹介。観光名所の一つである「関崎灯台」は四国・愛媛県の佐多岬灯台と向かい合って立ち、潮流が激しい「速吸の瀬戸」と呼ばれる豊後水道を上空映像として見ることができる。

また第2弾は9月29日に発表されたオリジナル名刺だ。ドローンを使って各観光地を上空から撮影した写真を使用し、名刺のテンプレートを作成。気に入った各観光地の名刺デザイン画像をダウンロードして、オリジナルの名刺を作成することができる。名刺のファイルははMicrosoftのWord形式のため、特別なソフトなどを準備する必要はなく、手軽に利用が可能。名刺で写真画像を利用してもらうことで、大分市を全国にPRしてもらうことが狙い。

画像提供:大分市(OITA CITY -the bird view-(オオイタシティ ザ バード ビュー)

 
Facebook Like!