自動運転技術ベンチャーZMP、東証マザーズ上場へ
自動運転技術を開発するベンチャー企業
ZMPは、「Robot of Everything 人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で楽しく便利なライフスタイルを創造します」をミッションに掲げ、2001年に設立されたロボット技術のベンチャー企業。ディー・エヌ・エー(DeNA)やインテル、コマツ、ソニーなどの大企業から出資を受けつつ、共同で技術開発に取り組んでいる。
2015年には、DeNAとの合弁会社ロボットタクシーを設立し、2020年までに完全無人タクシーサービスを実運用化することを目指して実証実験を進めている。また、ソニーとは合弁会社エアロセンスを設立。無人飛行体(ドローン)の自動運転技術を開発し、完全自律型ドローンによる建築物などの測量や点検といったソリューションを提供している。
画像提供:ZMP