「縁の下で身体を支える腎臓」展を開催 東大
東京大学本郷キャンパス内にある「健康と医学の博物館」では、2017年4月9日まで企画展「縁の下で身体を支える腎臓-生体恒常性の不思議-」を開催している。腎臓の基本的な構造・機能や、疾患と医療から、同大で取り組んでいる腎臓の研究・医療まで幅広く紹介する。
常設展として、歴史的な医学書や医療器具の展示、人工がんなど日本人による世界的な業績を紹介する「近代から現代への医学の歩み-医学部と附属病院の150年-」も開催。両展ともに入場無料で、予約は不要。
【施設情報】
東大医学部・医学部付属病院 健康と医学の博物館
東京都文京区本郷7-3-1
TEL:03-5841-0813
http://mhm.m.u-tokyo.ac.jp/
開館時間:10:00~17:00(12:00~13:00休館、月曜・年末年始休館)