文科省が「三行詩」募集、家庭のルール・家族のきずな・命の大切さテーマ
文部科学省は、7月1日から9月10日まで「家庭で話そう! 我が家のルール・家族のきずな・命の大切さ」に関する三行詩を募集する。募集対象は、小学生、中学生、保護者、教職員など。
都市化や核家族化、少子化など、子どもの教育環境が変化する中、改めて家族の会話から育まれる家庭のルール、家族のきずな、命の大切さについて、家族で話し合い、一緒に取り組むことを社会全体で呼び掛けていくことが目的。
家族のコミュニケーションが希薄化し、命の大切さが軽視された事件が多発している昨今、家族一緒に三行詩を考えながら、家庭や命の大切さを再認識する機会になることを期待したい。