交通事故死者数が過去最も遅いペース 警察庁発表

警察庁発表の交通メモよると14日、今年の交通事故死者数が1970年以降もっとも遅いペースであることがわかった。

11日の死者数は11人で、2015年の年間累計死者数が2000人を超え2001人となったが、昨年よりも3日遅いペース。この日時点の死者数は、前年比1.1%減、前々年比でも6.0%減となっている。

都道府県別で増加した上位は、大阪府(+37人)、静岡県(+15人)、富山県・京都府(+13人)、東京都・埼玉県・福岡県(+11人)の順、減少した上位は、長崎県(-17人)、長野県・宮城県(-13人)、鹿児島県・神奈川県・栃木県(-11人)の順となっている。

(写真はイメージ)