大倉山公園の梅林、見頃を迎える
東急東横線大倉山駅の改札を出て歩くこと7分、小高い丘の上にあるのは大倉山公園。その公園内にある大倉山梅林では、春の訪れを知らせる梅の花が見頃を迎えている。
11日時点では早咲きと中咲きの梅が満開になり、控えめで優しい香りが訪れた観光客を包んだ。池のほとりにある紅白の枝垂れ梅を前にして、とりわけ長い時間、その場に足を止めていた。
2月18日(土)、19日(日)には「大倉山観梅会」が開催される。ダンスや和太鼓など、様々なプログラムが二日間にわたって催される予定だ。入場無料で入場時間も制限がないので、自由に梅の花を楽しむことができる。
梅は開花期間が長く、例年1月下旬から3月まで楽しめるのが特徴。
撮影日:2月11日
撮影場所:横浜市港北区(大倉山公園)