健康経営優良法人2017に235大法人と95中小法人が認定
経済産業省が21日、健康経営優良法人認定制度を運営する「日本健康会議」で、大規模法人部門で235社、中小規模法人部門で95社を2017年度の健康経営優良法人に認定したと公表した。
健康経営優良法人制度は、健康課題解決や健康増進への取り組み等の優良な健康経営を実施している企業を表彰する試みで、認定は今回が初。2020年に向けた健康な町・職場づくり、健康経営に取り組む企業を500社以上にすることなどを目的としている。
大規模法人部門では、味の素、オリンパス、キーコーヒー、すかいらーく、ローソンなどが認定された。中小規模部門では地域も公開され、静岡で11社、東京と愛知で7社ずつ、北海道と長野と大阪で6社ずつが認定された。
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