「世界遺産ラスコー展」東北歴史博物館で壁画レプリカ公開
東北歴史博物館(宮城県多賀城市)では25日から5月28日まで、特別展「世界遺産ラスコー展 クロマニョン人が残した洞窟壁画」を開催する。展示はフランス政府公認で制作され、2015年パリで公開された展覧会の日本巡回展で、2月まで国立科学博物館で開催されていたもの。
クロマニョン人が描いたフランス南西部のヴェゼール渓谷にあるラスコー洞窟に残された壁画は、1979年に世界遺産に登録された。同展示では、最新テクノロジーを駆使してこの壁画を復元している。
【施設情報】
東北歴史博物館
宮城県多賀城市高崎1-22-1
http://www.thm.pref.miyagi.jp/index.php
TEL:022-368-0106
開館時間:9:30~17:00(月曜・年末年始休館)
画像提供:東北歴史博物館
参考記事
国立科学博物館で世界遺産ラスコー洞窟を精密に再現(2016/11/02)