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福島WAKU-WAKUプロジェクト

「福島WAKU-WAKUプロジェクト」始動 経産省と鈴木おさむ氏がタッグ

経済産業省は28日、放送作家の鈴木おさむ氏を総合プロデューサーとし、福島県の現状を伝える「福島 WAKU-WAKUプロジェクト」を始めることを公表した。福島・日本を明るくするためのアイデアを全国で募集する。

東日本大震災以後、復興・再生を進めているものの、震災直後のまま固定化されてしまった福島のイメージを払拭ふっしょくするため、福島の現状を伝えることが必要とし、経産省では、2016年 12 月 20 日に閣議決定された「原子力災害からの福島復興の加速のための基本指針」においても、風評被害の払拭に向けた対策の抜本的な強化を行うとしている。

同プロジェクトは、福島の魅力に対する潜在的な関心と福島の魅力をつなぎあわせていく取り組みで、長年人気を博したテレビ番組「SMAP×SMAP」を始めとする数々の人気番組や映画、本などを手がける鈴木おさむ氏と経産省が組むことで、福島の持つ魅力を伝えていく。具体的なプロジェクトの内容は、広くアイデアを募集しながら、これから順次公表していく見通し。

アイデア応募フォーム
https://fofa.jp/fwkwkpj/a.p/101/

(写真はイメージ)