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東京メトロ、駅の売店をローソン化 4日に秋葉原店オープン

東京メトロ駅構内の売店のローソン化計画が本格始動する。4月に同グループ会社のメトロコマースとコンビニ大手ローソンが提携したが、8月4日の「ローソンメトロス秋葉原店」を皮切りに25日に赤坂見附店、9月中旬に綾瀬東口店をオープンさせ、今後も展開を進め50店舗まで拡大させる予定だ。

駅売店がコンビニになることで公共料金の支払いやクレジットカードによる決済などが可能となるほか、おにぎりやデザートやプライベートブランドのお菓子類など取扱商品の種類が増加する。また増加する訪日外国人向けに外国語表記の商品説明や外国人に人気の商品をラインナップに加えるなど、インバウンド需要にも対応する。

駅構内にコンビニを展開しているのはファミリーマートが鉄道関係13社、店舗数約470とダントツだが、ローソンも東京急行鉄道など首都圏の主要鉄道に約60店を展開しており、東京メトロでの展開で後を追う。

東京メトロ、駅の売店をローソン化 4日に秋葉原店オープン
「ローソンメトロス秋葉原店」イメージ
画像提供:東京メトロ、ローソン、メトロコマース