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冬季五輪、歴代の金メダル最多はドイツ

冬季五輪、歴代の金メダル最多はドイツ 日本は15位

9日から韓国・平昌ピョンチャンで開催される冬季五輪。オリンピックの冬季大会は1924年にフランスのシャモニーで初開催されてから、今回で23回目となる。ドイツの統計オンライン・ポータル、スタティスタが1日に発表した1924~2014年までの国別メダル獲得合計数によると、冬季大会で歴代最も金メダル獲得数の多い国はドイツ(東西分断時代含む)で136個、また金銀銅合わせても377個で1位となり、ドイツが最多のメダルを獲得していることが明らかになった。

ドイツに次いで金メダル獲得数が多かったのは2位ロシア(旧ソ連時代含む)で132個、3位がノルウェーの118個だった。ただし、ドイツの人口が8267万人、ロシアの人口が1億4430万人なのに対して、ノルウェーの人口はわずか523万人で、人口比での金メダル獲得数ではノルウェーが抜きんでている。4位は米国の96個、5位がカナダの62個、6位がオーストリアの59個だった。アジアでは韓国が最上位の13位で26個(合計メダル獲得数は53個)、日本は15位で10個(同45個)だった。

冬季五輪、歴代の金メダル最多はドイツ