長崎、札幌、神戸が日本の「新・三大夜景」に
9日、神戸市で開かれた「夜景サミット」で、長崎、札幌、神戸が新たに日本新・三大夜景の都市として認定された。一般的には、函館、神戸、長崎の3都市が日本の三大夜景都市として知られているが、今回のサミットで、函館に代わって札幌が選出された。夜景鑑賞士検定に合格している4500人による投票で決まったもので、3年後に改選される。
夜景サミットは、観光に関係する行政・事業者が賛同企業となって組織する夜景観光コンベンションビューローが、開催地の自治体と共に地域活性を目指して毎年開催している。今回は7回目。
また、このサミットに伴う初めての試みとして、9~11日までの3日間、サテライト会場の東遊園地にてイルミネーションイベントも開催。全国イルミネーションアワードで上位に入賞した「あしかがフラワーパーク(栃木県)」「江の島湘南の宝石(神奈川県)」「ハウステンンボス(長崎県)」が集結して、秋の夜長のひと時を楽しませた。
(写真はイメージ)