アプリで注文した食材を最寄り駅で受取り クックパッドと東京メトロが新サービス
東京メトロとメトロコマースは20日、クックパッドが運営する生鮮食品EC「クックパッドマート」の受け取り場所となる生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、27日より東京メトロ半蔵門線の大手町駅に設置すると発表した。
今回発表したサービスは、クックパッドが運営している生鮮食品EC「クックパッドマート」で注文した食材を、通勤・通学先の最寄り駅や自宅の最寄り駅に設置された生鮮宅配ボックス「マートステーション」で受け取ることができるというもの。
クックパッドマートの専用アプリをスマートフォン等にダウンロードし、希望の食材を朝8時までに注文すれば、同日内に集荷配送し、午後5時にはマートステーションに届けられるという。1品でも送料無料で、1円から注文が可能。自宅への配送とは異なり、受け取り待ちの必要がないため、仕事などで自宅にいることができない人や営業時間中に店舗を利用できない人でも、新鮮な食材を購入できるという。
マートステーションを駅構内に設置したのは鉄道会社として初となり、今後、東京メトロでは他駅にも順次拡大する予定。
画像提供:東京メトロ