産学連携で「熱い」取り組み 学生が銭湯CMを制作

大田区・川崎市浴場連携事業実行委員会は19日、日本工学院専門学校の学生が制作した、大田区・川崎市内の銭湯を舞台とする銭湯PRコマーシャル・ショートムービー動画を上映した。その動画を、動画投稿サイトYouTubeの「さくっと銭湯マップ さくせん」チャンネルで公開し、両地域の銭湯文化振興に活用する。

また11月1日~2月29日には、「大田区VS川崎市 銭湯陣取りスタンプラリー」を実施する。これは昨年度に続く第二弾のスタンプラリーで、スマートフォンのアプリで銭湯の陣取り合戦を行うもの。さらに「貸し切りプレミアム銭湯体験」、「協賛団体プレゼント」などでも、この取り組みを盛り上げていくとのこと。

同委員会は、大田区と川崎市が産業連携に関する基本協定に基づき結成。クリーク・アンド・リバー(東京都千代田区)が企画・運営を担当する。

CM動画
https://www.youtube.com/channel/UCmmgrzZHHnbzd0x3AXe2SLA

(写真はイメージ)