夫婦の半数以上は年1回以上プレゼント「どんなものでも嬉しい」
11月22日の「いい夫婦の日」を前に、「いい夫婦の日」をすすめる会(東京都渋谷区)と、プレゼント検索サイトを運営するルーチェホールディングス(東京都中央区)は5日、夫婦間と子どもから親へのプレゼントに関するアンケート結果を発表した。年に1回以上プレゼントを贈る夫婦が半数を超え、「どんなものでも嬉しい」と答えた人が最も多かった。
夫婦間でプレゼントを贈る頻度は年に1回程度が29.3%、2~4回程度が25.6%、5回以上が3.7%で、58.6%が年1回以上であることが分かった。パートナーからプレゼントを贈られることをどう感じるかについては、「どんなものでもやっぱり嬉しい」が42.4%で最も高く、「必要なものが欲しい」(18.3%)、「考えてくれたことが嬉しい」(16.2%)と続いた。プレゼントを贈られてからの夫婦仲の変化について、「優しくなれる」(44.3%)、「仲よくなる」(42.9%)、「会話が増える」(39.3%)と答えた人が多かった。プレゼントを贈られたいタイミングは、誕生日(78.4%)が最も多く、結婚記念日(37.1%)、クリスマス(23.1%)が続いた。
子どもからプレゼントを贈られた時の気持ちは、「嬉しい」が79.0%で他より圧倒的に高かった。次いで、「ありがたい」(29.5%)、「子どもからの愛を感じる」(24.9%)、「育てて良かったと思う」(22.9%)となった。子どもから贈られて嬉しいプレゼントは、「何でもいい」が53.1%と高く、次いで、手作りのもの(12.5%)、食事(9.1%)、お花(8.2%)、お財布や身の回りの小物類(7.4%)となった。
同調査は全国の18~69歳の既婚男女1000人を対象に、インターネット調査により行った。
(写真はイメージ)