イベリア航空、10月より成田-マドリード便を就航
スペインのイベリア航空は19日、現地時間10月18日より成田とマドリードを結ぶ直行便を開始すると発表した。週3便を運航させ、運賃は612ユーロ(約7万8000円)で19日から予約できる。
日本からは月曜、水曜、土曜の週3便で、288席のエアバス中型機「A330-200機」を使用するため、合計で年間9万席を提供することになる。
同時に、上海への直行便を2016年冬に開始すると発表。この2路線が同社にとって初のアジア進出となる。
ルイス・ガジェゴCEOは「東京と上海路線を開通することでグローバル航空会社となっていきたい。さらに日本と中国という経済大国とスペインを近づける役割を担いたい」と語った。
*1ユーロ=127円で換算(1月20日時点)
(写真はイメージ)