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障がい者スポーツってカッコイイ! 映像「Be The HERO」を公開

東京都オリンピック・パラリンピック準備局は18日、障がい者スポーツ普及啓発を目的とした映像を公開した。

今回制作された映像のタイトルは「Be The HERO」。「TOKYO生まれのヒーローをつくりたい」という制作趣旨に賛同した、日本を代表する漫画家やミュージシャン、声優というアーティストと世界で活躍するアスリートたちの協力により制作された。

今回の映像制作に参加したのは、車いすテニスの国枝慎吾選手と漫画家の浦沢直樹氏(代表作『YAWARA!』など)、5人制サッカー(ブラインドサッカー)の日本代表チームと高橋陽一氏(代表作『キャプテン翼』など)、陸上競技の高桑早生選手と窪之内英策氏(代表作『ツルモク独身寮』など)、ゴールボールの日本代表選手と真島ヒロ氏(代表作『Fairy Tale』など)、ウィルチェアーラグビーの日本代表選手とちばてつや氏(代表作『あしたのジョー』など)。また、音声解説は声優の神谷明氏(代表出演作『北斗の拳』など)、音楽プロデュースはベーシストのKenKen氏と、いずれも日本を代表する顔ぶれだ。

2分22秒間の映像は、力強いロック調のサウンドが流れる中、漫画家が描いたアニメーションとアスリートたちのプレーが組み合わされたシーンが次々と展開され、スピード感と臨場感のある仕上がり。

今回は映像版のみの公開だが、今後、障がいのある人も楽しめるように、音声解説版や字幕版を作成する予定とのこと。また、出演者へのインタビュー映像(音声、字幕付き)も公開されており、こちらは第2、3弾が順次公開される。

これらの映像は、東京都のスポーツ情報ポータルサイト「スポーツTOKYOインフォメーション」で視聴が可能。

◆スポーツTOKYOインフォメーション「Be The HERO」
http://www.sports-tokyo.info/be_the_hero/

 
(画像:スポーツTOKYOインフォメーションより)

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