ハウステンボス 「ロボットの王国」を7月オープン
長崎県佐世保市のテーマパーク・ハウステンボスは21日、最先端のロボットが集合する「ロボットの王国」を7月16日グランドオープンすると発表した。それに先立ち、ゴールデンウイーク初日の4月29日にプレオープンする。
昨年7月にスタートした企画「変なホテル」では、メインスタッフをすべてロボットが担うという奇抜さで世界から注目を集めた。今回は、来場者が自ら搭乗して操縦できるロボットや、複数のロボットが軽快にダンスをするロボットステージショー、ロボット楽団によるコンサート、人気アニメに登場するロボット「パトレイバー」の実物大9mの常設展示を、世界で初めて見ることができる。
グランドオープンでは、200年後のレストランをテーマにしたロボット店長とロボットシェフが取り仕切る未来のレストランをオープンさせるほか、複合施設の「ロボットの館」ではロボットと遊び、作り、体験できるミュージアムや日本最大級の品揃えとなるロボットショップなどをオープンさせる。
(冒頭写真:200年後のレストランをテーマにしたロボットレストラン)
[画像提供:ハウステンボス]
参考記事:
ハウステンボス「ロボット実証実験場」に ロボメーカー公募も