理科大生が子ども向け科学啓発イベント 科学未来館で開催
日本科学未来館(東京都江東区)で11〜12日、東京理科大学の学生団体「みらい研究室実行委員会」が科学啓発イベント「科学へのトビラ」を開催する。小中学生が科学を楽しめるワークショップなどを実施する。
化学分野では、割れないシャボン玉や人工イクラ作り、水を一瞬で凍らせる実験などが企画されている。地球科学分野では、竜巻や落雷の装置実験、生物分野では化石のレプリカ作りなどが用意される。物理分野では、光の万華鏡や強力磁石、数学分野ではルービックキューブやハノイの塔なども。宇宙分野ではプラネタリウム上映会や惑星模型、工学分野ではレーシングカー作りや模型飛行機作りなどが体験できる。
極地建築家・村上祐資氏による講演会「南極経由、極地行き。~極地の基地から生まれた、ネパール大震災のためのドーム~」も開催。こちらはワークショップとともに申し込みが必要となっている。
(写真はイメージ)