東大、3頭の子馬の名前を募集中
東京大学は9日、農学生命科学研究科で4月〜5月に産まれた3頭の子馬の名前の募集を開始した。
いずれも16世紀にスペインからアルゼンチンに持ち込まれた、南アフリカ原産の馬の子孫とされているクリオージョという品種。そのため、「名前は公用語のスペイン語か現地の言葉でお願いします」とのこと。応募は誰でも可能で、メールで7月30日まで受け付けている。
4月5日に生まれた1頭目は素直でおとなしい男の子。恥ずかしがり屋で他の子馬より母馬に寄り添っていることが多いが、人は好きで懐く様子。靴下を履いたような白い足が特徴。
4月30日に生まれた2頭目は、鹿毛の男の子で他の子馬より濃い毛色のため、はっきりとした顔つきが特徴。どっしりとした体格で人に頼ってくるフレンドリーな馬。
5月3日生まれの3頭目は小ぶりな男の子。額の星がポイントで3頭の中でも最もやんちゃ坊主だが、まだ人を怖がる傾向がある。3頭の中でも後ろ足が強く機敏に動くのが特徴。
[画像:東京大学大学院農学生命科学研究科 特設ページより]