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海外通貨を電子マネーに交換 7月から羽田空港でサービス開始

海外旅行などで余った海外通貨を電子マネーに交換できるサービスが、7月から羽田空港で始まる。専用端末に外国硬貨・紙幣を投入すると、両替相当金額を電子マネーなどにその場で交換することができる。ベンチャー企業のポケットチェンジが専用端末を開発、サービスを提供すると16日、発表した。

操作は専用端末のタッチパネルで行い、交換先サービスを選択、通貨を投入するだけで電子マネーやギフトコード、クーポンなどに交換できる。Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)、楽天Edy(エディ)などのICカードは専用端末にかざすだけでその場でチャージが可能。サービスを利用するための登録作業も不要。訪日外国人が日本円を自国で利用可能な電子マネー等に交換することもできる。

6月時点では米ドル、ユーロ、日本円に対応しており、その他の通貨にも順次対応していく。7月に羽田空港国際線ターミナルおよび京急電鉄 羽田空港国際線ターミナル駅に設置し、その後、国内外の空港や空港駅などに設置する予定。

(写真はイメージ)

 
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