ベンツ、VRで試乗体験「クルマを置かないショールーム」開始
メルセデス・ベンツ日本は13日から、VR(仮想現実)による試乗体験などをメインとする「クルマを置かないショールーム」を期間限定でスタートした。
代官山・蔦屋書店内でVRやデジタルサイネージを活用した試乗体験のほか書籍やグッズを展示するなど、同ブランドを通じたライフスタイルを提案する。VR試乗できるのはメルセデス・ベンツとスマートの2種類。開催期間は9月13日まで。
今回のプロモーションは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)傘下のCCCマーケティングと同社の提携契約を受け、CCCが運営する代官山・蔦屋書店を利用したもの。また15日からは、メルセデス・ベンツ日本とCCCがコラボレーションしたオリジナルTカードを全国の正規販売店などで発行するなど、新しい形のプロモーションに取り組んでいく。
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VRでの試乗体験ができるショールーム(イメージ)
オリジナルTカード(左は正規販売店、右はメルセデス・ベンツ・コネクションで発行)
画像提供:メルセデス・ベンツ日本