
極性を切り替えられるイオンフィルタ開発、海水の淡水化などに期待 阪大ほか
大阪大学と東京大学は5月30日、簡単な電圧制御で極性を切り替えられるイオンフィルタを開発したと発表した。海水の淡水化や塩分濃度差...
東北大学理学部物理学科修士課程修了。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事し、近年は自動車エレクトロニクスやIoTに関わる。得意分野は本業の技術系。絶滅危惧種、環境問題などもカバー範囲。
大阪大学と東京大学は5月30日、簡単な電圧制御で極性を切り替えられるイオンフィルタを開発したと発表した。海水の淡水化や塩分濃度差...
名古屋大学などの研究グループは、従来のセメント材とは異なる新たな素材を元にしたシーリング材を開発し、実証実験によって効果を証明で...
野尻抱影(1885-1977)は本業は英文学者だが、天文随筆家として知られており、「星の文人」と呼ばれている。本書は日本の科学随...
東京工業大学などは10日、スーパーコンピュータ「富岳」を用いて学習した、日本語能力に優れた大規模言語モデル「Fugaku-LLM...
京都府立医科大学は1日、一日の歩数と健康寿命の関係を解明し、健康寿命を延伸するための一日歩数の目標値は9000歩、自覚的な健康状...
北海道大学、東北大学、名古屋工業大学は26日、レアメタルを用いない鉄を主成分としたリチウムイオン正極材料を開発したと発表した。材...
東京農工大学は16日、針を使わずに柔らかい材料を貫通できる集束マイクロジェットの貫通深度に関わる要因を特定することに成功したと発...
名古屋工業大学は12日、フッ化物固体電解質を用いた全固体リチウムイオン電池を開発したことを発表した。この電池は極めて安定に動作し...
大阪大学は4日、工場排水中の硝酸から常温常圧でアンモニアを生成する光触媒技術を開発したと発表した。これにより、排水の無害化や再資...
東北大学は25日、廃棄物とされていたカニ殻から得られる食物繊維キトサンを、半導体や蓄電池の素材として利用できることが示されたと発...
東北大学は19日、マグネシウムと紙から低環境負荷の新型電池を開発したことを発表した。ウェアラブルデバイスや非常用電源などへの応用...
コンラート・ローレンツ(1903-1989)は、オーストリアの生物学者。動物の行動を直接分析する動物行動学という分野を創始して、...
東北大学などは4日、白亜紀中期の海洋生物の大量絶滅の原因は、7回の火山活動の活発化とアジア大陸東部での降水量の大幅な増加だと発表...
通常の葉の配置と全く異なるパターンで葉をつける植物が世界で初めて見つかった。広島大学の山田俊弘教授らの研究グループが東広島市にあ...
近畿大学は20日、兵庫県姫路市とともに山間地農業の振興に取り組み、シソ科の野菜「チョロギ」の栽培期間を約半分に短縮することに成功...
九州大学は13日、従来より250℃以上低温で焼結させた全固体電池を開発し、今まで使用できなかった-25℃~-120℃の温度範囲で...
東京工業大学、大阪大学、筑波大学は9日、固体であるホウ化水素シートから常温・常圧において電気エネルギーのみで水素を放出できること...
北海道大学は1日、SNSで話題になった沖縄県久米島に生息するガイコツパンダホヤが新種であることが明らかになり、学名を命名したこと...
農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)と東京農工大学は23日、水田の有機栽培においてのアイガモ農法をヒントに開発した、...
大阪大学は17日、野生動物に取り付けることで、その希少な行動をAIで自動的に発見し、映像撮影できるバイオロギングデバイスを世界で...
植物学や民俗学などに大きな足跡を残した南方(みなかた)熊楠(くまぐす)(1867-1941)。比較的近年に書かれた手ごろな評伝と...