【寄稿コラム】ドイツ―難民支援の現場から(4)-難民受け入れに不協和音...
2015年、ドイツは当初の予想をはるかに超える100万人以上の難民を受け入れた。それにともない、受け入れ先となった都市および自治...
2015年、ドイツは当初の予想をはるかに超える100万人以上の難民を受け入れた。それにともない、受け入れ先となった都市および自治...
ビットコイン、という言葉を聞いて、どんなことを想起するだろうか。 日本では、ビットコインの取引所マウント・ゴックスの破綻や、最高...
ベルリンの難民緊急宿泊施設で食事当番のボランティアをするという経験を通して筆者は、難民支援の現場を見る機会を得た。急場しのぎのは...
風船のようにぷっくりと膨れたつぼみと、星形がかわいらしい紫色の花。この花を見ると、しみじみとここが日本なのだなと思う。 花の形か...
難民問題について知りたいのなら、現場にいる生身の人間に会わなければならないと思った。難民受け入れをめぐってはドイツでも賛否両論の...
2015年、内戦が長引くシリアをはじめ、政情不穏な中東地域などから欧州を目指す難民の流れが加速し、欧州各地で混乱をもたらした。手...
ローカル線「いすみ鉄道」の旅は続く。 前回、大多喜駅で対面した2両編成の「気動車」は、終点の上総中野行き。しばし気動車の思い出に...
梅雨といえばこの花、アジサイ。アジサイにはカタツムリがつきものだが、残念ながら筆者はその組み合わせを今まで見たことがない。 アジ...
物流やインフラは徐々に復旧し、熊本の人々は次第に元の生活を取り戻しつつあった。それにともなって避難所の役割も終わろうとしていたが...
震災から2週間以上が経過した5月初旬、熊本の街や道路、人々の生活は徐々に元に戻り始めた。 しかし、いまだに余震が一日に30回前後...
ふと思い立って乗りに行ったローカル線いすみ鉄道。「癒し」という側面から見たローカル線の価値を見出す旅となった。前回は、大原駅から...
現存する大学としては世界で3番目に古く、英語圏最古の総合大学であるオックスフォード大学。多くのノーベル賞受賞者を輩出してきた、世...
6月上旬、イギリスを訪れた。ロンドン市内から電車で約1時間の距離にあるOxford(オックスフォード)は、英語圏最古の総合大学で...
ある6月の土曜日朝。思い立って、東京駅から「特急わかしお号」に乗り、JR外房線大原駅を降りた。 筆者は、臨床精神科医を生業としな...
4月21日木曜日、最初の地震から一週間が経った。 このころになると、食糧品や生活用品などの物資だけでなく、さまざまな支援が始まっ...
被災生活5日目、問題も多様に 自分が”被災者”になり、避難所で生活することなど、ほぼ全員が初めてのことだ...
前編では、人々が信じてきた「少量の酒は健康に良い」ことを裏付ける「Jカーブ効果」について、その疑問点を紹介した。裏付けてきたJカ...
「酒は百薬の長」という有名な言葉がある。酒好きにとっては、飲む理由として大変便利な言葉で、医師といえども正面切っては反論できない...
前震と本震を経て、避難所での生活が始まった。震災そのものを生きて乗り越えても、次に乗り越えなければならないのが、水や食糧といった...
26から27日にかけて三重県志摩市で開かれた先進7カ国首脳会議(G7)サミット。すべての議論を終えた27日午後2時、議長の安倍晋...