城郭での夕涼みを楽しむ ～8月の韓国水原華城～
韓国の首都ソウルから約1時間の場所にある水原華城（スウォンファソン）。8月の初旬、夕暮れ時の城郭を訪れた。周囲がうっすらと赤く染...
花便り～クルマユリ
オレンジ色のユリ。ただ普段見慣れたユリと違うのは、その花のサイズと、葉のつき方だ。 原産地は日本、朝鮮半島、中国。花は5～6cm...
カフェめぐり ホテルアンダーズ「バーガーカフェBeBu」編
虎ノ門ヒルズのホテルアンダーズ東京1階に「バーガーカフェ BeBu（ビブ）」がある。大きな窓から明るい光が差し込み、開放感のある...
海外在住者がもらってうれしいお土産 中国編
書き手の個人的な嗜好と独断と偏見に基づいた「海外在住者が日本からもらってうれしいおみやげ」についてのご紹介と考察、今回は北京と上...
カフェめぐり 会津鶴ヶ城「会津葵西遊館」編
福島県会津若松市の会津鶴ヶ城を出て少し歩くと、「シルクロード文明館」と書かれたレンガ造りの建物がある。その1階にあるのが「会津葵...
ドイツ・ライン川で川下り
日本に比べてドイツの夏は短く、湿気も少なく気温が30度を超える日は多くないけれど、それでも涼を求めて水辺が恋しくなる季節。ドイツ...
日本の滝百選「見帰りの滝」に立ち寄る
7月30日、梅雨明けしたばかりの佐賀県相知町にある「見帰りの滝」を訪れた。佐賀県最大の滝で、日本の滝百選にも指定されている。落差...
カフェめぐり ホテルアマン編
東京・大手町の外資系ホテル、アマン東京の1階に、カフェがオープンした。猛暑の昼下がり、「大手町の森」に囲まれたザ・カフェbyアマ...
花便り～ワルナスビ
一瞬、「山の中でナス？」と、自分の目を疑った。ナスやジャガイモによく似た花が一面に広がっていたからだ。 この花は「ワルナスビ」。...
「日本の名勝地を歩く」7月、白神山地ブナ原生林と暗門の滝
7月下旬、秋田県と青森県にまたがる白神山地を訪れた。専門ガイドの案内を受けながらブナ林散策道を抜けて川沿いに、さらに暗門（あんも...
花便り～ヤグルマギク
花にしては珍しい青紫の花が一面に広がっている。ヨーロッパ原産のこのヤグルマギク、日本へは観賞用として明治時代に渡来し、鯉のぼりの...
海王丸～海の貴婦人 横浜にて
海の日を挟んだ1週間、横浜港に1隻の帆船が停泊していたのをご存じだろうか。海の貴婦人と呼ばれた海王丸の後継、「海王丸II世」であ...
花便り～ギボウシ
ユリにも似た薄く紫がかった花が静かに咲いていた。葉はオオバコにも似ている。 ギボウシという名は、そのつぼみ、また包葉に包まれた若...
高千穂峡を歩く
7月21日、小雨の降りしきる高千穂峡を訪れた。「真名井の滝」付近は渓谷沿いに遊歩道が整備されていて、渓谷のせせらぎや、滝の流音に...
夏の風景～世界文化遺産「水原華城」韓国
韓国の世界文化遺産「水原華城（スウォンファソン）」。その中でも「訪花隨柳亭（パンファスリュジョン）」は1794（正祖18）年に完...
海外在住者がもらってうれしいお土産 ドイツ編(5)文房具
「エルゴノミック・デザイン（ergonomic design）」という言葉をご存知でしょうか？ 日本語に訳すならば「人間工学に基...
花便り～オカトラノオ
山の中に、風にたなびく白い物体。最初は花だと気づかなかった。 形がトラのしっぽに似ているところから「トラの尾」と名がついた。花の...
花便り～ナンテン
ナンテンの赤い実は知っていたが、この白い花がナンテンの花だとは知らなかった。古く中国から渡来したというこのナンテン、漢名の「南天...
桜～お花見、その後で
4月、その花の美しさに誰もが心を奪われた桜。葉桜という言葉もあるが、花、葉、だけでなく、その実も楽しむことができる。桜の実を指す...
花便り～マツバギク
鮮やかなピンク。その多肉質な葉の緑も、また鮮やかだ。 松に似た葉と菊に似た花からその名がついたとされるこのマツバギク、南アフリカ...
花便り～オオキンケイギク
綺麗な黄色、オレンジ色のコスモスだと思って何度もシャッターを切っていたが、ふと違和感を覚えた。何かが違う。よく見てみると葉の形が...