花便り~ケイオウザクラ
この時期、花屋で見かけるこの桜。冬の桜とも呼ばれるが、プレートには「啓翁桜(ケイオウザクラ)」と書かれている。 ケイオウザクラは...
この時期、花屋で見かけるこの桜。冬の桜とも呼ばれるが、プレートには「啓翁桜(ケイオウザクラ)」と書かれている。 ケイオウザクラは...
二月下旬。この時期に花開く、濃い目のピンク色をした桜。静岡県南伊豆の河津地方で発見されたカワヅザクラ(河津桜)だ。東京でもその姿...
花屋に春を呼ぶスイートピー。いちばんカラフルで、甘い香りを放っている。 その甘い香りが名前の由来となっている。英語では「swee...
巷の花屋には早くも春が訪れている。その中で一番ボリューム感があるのが、この花ではないだろうか。 薄紙で作られたような花びらが幾重...
ずっと謎だったこの花。ツバキなのか、サザンカなのか…。 見分け方はいくつかあるが、花中央の雄しべの根元が筒状につながっているのが...
正月の赤い実といえば、このセンリョウ(千両)。庭先で白い雪の中、たわわに実っていたのを思い出す。 日本など東アジア~インドが原産...
これを見ると「正月」を実感する人が多いのではないだろうか。 別名「花キャベツ」と呼ばれるハボタン。その名の通りキャベツやブロッコ...
冬といえばこの花。今年も花屋の店頭を鮮やかに彩りはじめた。 シクラメン(Cyclamen)は、ギリシャ語で円を意味するkiklo...
神奈川県立生命の星・地球博物館(神奈川県小田原市)は、12月19日~2016年2月28日に企画展「日本のスゲ勢ぞろい 撮って集め...
12月、クリスマスの装飾として飾られるトゲのある緑の葉と赤い実。木として生えているのを初めて目にした。 クリスマスホーリーという...
黒い真珠のような実。芝生のような原っぱから棒状に生えている。 ランに似た葉が藪に自生していることからヤブランの名がついた。夏から...
小さい頃、この実を潰して指先を赤紫色に染めたことがある人は、多いのではないだろうか。 ブドウのような実のつけ方だが、名前はヨウシ...
紫色の、お菓子のような小さい実がたわわに実っている。東京の核心地、霞が関でお目にかかれるとは思わなかった。 名前はムラサキシキブ...
5日、京都府立植物園は園内の温室で、サルの顔そっくりのラン、ドラクラ・ギガス(別名モンキー・オーキッド)が開花したと発表した。 ...
甘い香りが部屋の中まで入ってくる。この香りも秋の楽しみのひとつだ。 オレンジ色の小さな花のキンモクセイ(金木犀)。中国南部の桂林...
神代植物公園(東京都調布市)で6日夜、世界最大級の花を咲かせる植物として知られるショクダイオオコンニャクが全開した。今回開花した...
大きな、甘い香りの漂う花、ユリ。早いものは5月ごろから咲き始める。 ユリとは、ユリ科ユリ属の植物の総称で、原産は北半球を含む温帯...
東京都公園協会は4日、世界最大級の花を咲かせる植物として知られるショクダイオオコンニャクが開花間近のため、神代植物公園(東京都調...
東京都公園協会は26日、世界最大級の花を咲かせる植物として知られるショクダイオオコンニャクが開花間近のため、神代植物公園(東京都...
上野恩賜公園(東京都台東区)にある不忍池では、ハスの花が見ごろを迎えている。まだつぼみも多いので、8月中旬頃まで見ごろが続きそう...
散策中、甘い香りがしてきた。見上げると、木の上にピンク色のふわふわした花が咲いている。 触るとすぐに葉が閉じるオジギソウと葉の形...